糖尿病でも入れる!保険料が安い生命保険おすすめランキングTOP3

この記事を見ているあなたは、保険料が安い「糖尿病でも入れる生命保険」をお探しではありませんか。

この記事の内容をまとめると

  • 太陽生命「告知緩和型死亡保険」なら保険金額3000万円以上も可能
  • 糖尿病により医療保険、就業不能保険、死亡保険の給付金を受け取れることがある

この記事を見ることで、糖尿病でも入れる医療保険・死亡保険の商品ごとの特徴や、選び方がわかります。備えがあれば、もしものときも安心して療養に専念できるでしょう。

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執筆者関野みき

SEOを意識した健康・美容・フィットネス・エンタメ・スポーツなどの記事を数多く執筆した経験あり。保険会社の帳票作成システムの開発経験があり、出産経験があり現在も育児中。

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糖尿病でも入れる!保険料が安い医療保険おすすめランキングTOP3

医療保険は、病気やケガで治療が必要になったときの経済的負担を軽減する仕組みです。糖尿病の人は入院や手術のリスクが健康な人より高いため、医療保険に加入すれば心強い存在となるでしょう。

ただ、糖尿病になってから保険に加入しようとすると、加入を断られたり条件付きでの契約となったりすることも珍しくありません。しかし、告知項目が少ない「引受基準緩和型保険」や、告知が必要ない「無選択型保険」であれば、持病があっても加入できます。

条件がゆるい分、通常の保険に比べると保険料が割高なので、少しでも安い保険料で加入したい人はしっかり比較検討しましょう。ここでは、引受基準緩和型保険の中でも保険料が安い保険商品を優先して紹介します。

【PICKUP】エクセルエイド少額短期保険「糖尿病保険」

保険料(40歳男性) 入院給付金 支払限度日数 手術給付金
月額2875円 日額5000円 60日 入院中:5万円外来:2万5000円歯周病組織:2万5000円×2回

エクセルエイド少額短期保険の「糖尿病保険」は、糖尿病の人向けに作られたミニ保険です。保険料は比較的安いですが、1年更新で毎年保険料があがるため、長期契約するには向きません。特に備えが欲しい時期だけ限定的に加入するような使い方が良いでしょう。

歯周病が重症化すると血糖コントロールが悪くなるといわれていることから、健康保険適用外の歯周組織再生やインプラント手術にも2万5000円の給付金が支払われます。

【1位】FWD生命「FWD医療引受緩和」

保険料※40歳男性、月払い、入院日額5000円、先進医療特約 入院給付金 支払限度日数 手術給付金
2654円 日額1000円・3000円・5000円・1万円・2万円 30日・60日・90日(通算1095日) 2型入院中:入院給付日額×10外来:入院給付日額×5

FWD生命の「FWD医療引受緩和」は、とにかく保険料が安い保険です。支払限度日数は最大90日までしか選べませんが、糖尿病による入院の平均日数が30.6日※であることを考えると、そこまで大きなデメリットにはなりません。

手術給付は、給付金なしの1型、または3大疾病への保障が手厚い3型も選択できます。特約が充実しており、カスタマイズ性が高いのも魅力です。

参考:厚生労働省「令和2年(2020)患者調査の概況」

【2位】メディケア生命「メディフィットRe(リリーフ)」

保険料(40歳男性)※入院給付5000円、先進医療特約 入院給付金 支払限度日数 手術給付金
月額2830円 日額3000~1万円(1000円単位) 60日、120日(通算1000日) 入院中:入院給付日額×10外来:入院給付日額×5

メディケア生命の「メディフィットRe(リリーフ)」は、特約で低解約返戻金型の死亡保障がつけられます。保険金額は30~300万円が選択可能です。医療保険と死亡保険、両方の加入を検討している場合は候補にあがるでしょう。

余命6ヶ月と宣告された際に、死亡保険金の全部または一部を前払請求できるリビング・ニーズ特約も無料でつけられます。

【3位】はなさく生命「かんたん告知 はなさく医療」

保険料(40歳男性)※入院給付5000円、先進医療特約 入院給付金 支払限度日数 手術給付金
月額2989円 日額3000~1万円(1000円単位) 60日、120日(通算1095日) 入院中:入院給付日額×10外来:入院給付日額×5

はなさく生命の「かんたん告知 はなさく医療」は、放射線治療1回につき5万円(60日に1回)の給付金がおりるので、がんにしっかり備えられます。

抗がん剤・ホルモン剤治療に月5万円の給付金がおりる特約や、3大疾病で所定の事由に該当すると以後の保険料が免除される特約もあるので、3大疾病にしっかり備えたい人におすすめです。手術給付金は、3大疾病への保障が手厚いⅡ型も選べます。

糖尿病でも入れる!保険料が安い死亡保険おすすめランキングTOP3

死亡保険は、万が一のときに家族の生活を保障する保険です。死亡保険には、保険期間が一生涯にわたる「終身保険」と、一定期間に限られる「定期保険」があります。

終身保険は貯蓄性があり、解約すると「解約返戻金」が戻ってきますが、その分保険料は高めです。定期保険は、基本的に戻ってくるお金はありませんが、その分保険料が安くなっています。

どちらもメリット・デメリットがありますが、今回は保険料の安い引受基準緩和型の定期保険を紹介します。

【PICKUP】エクセルエイド少額短期保険「糖尿病保険ライフ」

保険料※40歳男性、月払い、保険金額300万円、1年更新 保険金額 保険期間
3033円 100万円・200万円・300万円※75歳以上:100万円 1年(更新型)

エクセルエイド少額短期保険の「糖尿病保険ライフ」は、1年更新のミニ保険になります。保険金額は最大300万円までしかつけられませんが、他の保険と併用して一時的に保障を厚くするような使い方をしたいときに便利です。

89歳まで加入できるので、年齢的に他の死亡保険に加入できない方にもおすすめです。

【1位】アクサダイレクト生命「アクサダイレクトのはいりやすい定期」

保険料※40歳男性、月払い、保険金額500万円、10年満了 保険金額 保険期間
3020円 200万円~2000万円(100万円単位) 年満了:10年歳満了:55歳・60歳・65歳・70歳

アクサダイレクト生命の「アクサダイレクトのはいりやすい定期」は、高額割引制度を適用している保険です。保険金額が高ければ高いほど100万円あたりの保険料が割安になる仕組みなので、まとまった額の保障が欲しい人には特におすすめします。

払込期間中に所定の高度障害になると、その後の保険料支払いが免除になるのも嬉しいポイントです。

【2位】太陽生命「告知緩和型死亡保険」

保険料※40歳男性、月払い、保険金額500万円、10年満了 保険金額 保険期間
3445円 100万円~4000万円(50万円単位)※40~45歳:3000万円まで※46歳以上:2000万円まで 10年

太陽生命の「告知緩和型死亡保険」は、保険金額を最大4000万円まで設定できます。ただし保険期間は選べません。引受基準緩和型保険は、保険料を安くするために解約返戻金がない、または少ないことがほとんどですが、この商品は珍しく解約返戻金があるタイプです。

医療保障や認知症保障と組み合わせることもできるので、死亡時だけでなく病気・ケガ・認知症に備えたい人におすすめします。

【3位】オリックス生命「定期保険ファイン・サポート・プラス」

オリックス生命の「定期保険ファイン・サポート・プラス」は、保険期間の選択肢が多く、自由にカスタマイズできるのが魅力です。高度障害保険金はありませんが、所定の高度障害になると以後の保険料は免除されます。

24時間電話健康相談、糖尿病専門サポート、重症化・再発予防カウンセリングなどが無料で受けられるので、サービス面を重視したい人におすすめです。

死亡保険金が3000万円おりる「糖尿病でも入れる保険」はある?

持病がある人は健康な人に比べ死亡リスクが高いため、引受基準緩和型の死亡保険はあまり大きな金額が設定できない傾向にあります。ですが、3000万円の死亡保障をつけられる商品がないわけではありません。

また、複数の死亡保険を組み合わせることで、3000万円の死亡保障をつけることも可能です。ただ、複数の保険会社と契約しても、保険金が全額おりないことがあります。これは、保険金詐欺を防止するために上限額が設定されているためです。

受け取れる保険金額の上限は、被保険者の「年齢」「収入」「職業」の3つから決まります。たとえば、15歳未満は1000万円、年収300万円なら4500万円(年収の15倍)が上限です。

職業としては、特に事故リスクが高いものが上限設定の対象です。具体的には、漁船乗組員(100トン未満)、トラックドライバー、格闘家、競輪選手、潜水士などが挙げられます。

太陽生命「告知緩和型死亡保険」は最大4000万円までおりる

「糖尿病でも入れる!保険料が安い死亡保険おすすめランキングTOP3」でも紹介した、太陽生命の「告知緩和型死亡保険」は、死亡保険金が最大4000万円までおりる保険です。ただし、契約年齢によってつけられる死亡保険金額の上限が決まっています。

  • 39歳以下:最大4000万円
  • 40~45歳:最大3000万円
  • 36歳以上:最大2000万円

年齢や家族構成により必要な保険金額も違うため、保険料とのバランスを見ながら適切な保障をつけましょう。太陽生命「告知緩和型死亡保険」の保険金額ごとの保険料は、下表を参考にしてください。

【39歳男性の月払い保険料】

保険金額 1000万円 2000万円 3000万円 4000万円
保険料 6650円 1万2901円 1万8952円 2万4738円

死亡保障はいくら必要?死亡保険金額の相場

生命保険文化センターが発表した「2021(令和3)年度 生命保険に関する全国実態調査」によると、世帯ごとの死亡保険金の平均額は2027万円※です。世帯主年齢別で見てみると、45~49歳がもっとも多く2980万円となっています。

必要生活資金総額
夫婦のみ(40歳未満) 7082万円
末子乳児 8332万円
末子小中学生 6863万円
末子高校・短大・大学生 6114万円
末子就学終了 4929万円
高齢夫婦有職(60歳以上) 4721万円

表を見ると、子どもが小さいうちは特にまとまった額の備えが必要であることがわかります。ライフステージごとの備えとしては、結婚・出産など家族が増えるタイミングで必要な保障額が増え、子どもが独立すれば必要な保障額は少なくなります。

また、死亡時に住宅ローンが免除されるようにしておけば、家の購入と同時に必要な保障額はぐっと少なくなるでしょう。

参考:生命保険文化センター「2021(令和3)年度 生命保険に関する全国実態調査」

※民間保険(かんぽ生命を含む)以外にも、簡易生命保険、JA、県民共済・生協等を含めて計算

糖尿病でおりる生命保険の給付金には、どのようなものがある?

糖尿病で受け取れる生命保険の給付金・保険金には、どのようなものがあるでしょうか。ここでは、糖尿病で給付金・保険金がおりる可能性がある保険種類について解説します。どのようなリスクに備えたいか考えながら、加入すべき生命保険を選んでください。

医療保険

糖尿病によりおりる可能性がある医療保険の給付金は、入院給付金、手術給付金、生活習慣病特約の給付金があります。入院給付金は、病気やケガで入院したときにもらえる給付金です。

糖尿病の人は、インスリン治療や合併症の治療などで入院するリスクが高いため、備えておくといざというときに助かります。

入院給付金は一時金を受け取るタイプと入院日数分の給付金を受け取るタイプがあり、どちらが適しているかは年齢や病状により異なります。入院期間が短い可能性が高ければ一時金タイプ、長期入院に備えたければ日額タイプがおすすめです。

生活習慣病特約をつけている場合は、特約の給付金もあわせて支払われます。手術給付金は、手術がおこなわれた場合に請求できます。給付対象になる手術は保険商品により異なるので、契約前に保障範囲をしっかり確認しましょう。

就業不能保険

就業不能保険は、病気やケガにより働けないときの生活保障を目的とした生存保険です。糖尿病が原因で働けなくなっても、就業不能保険に入っていれば給与の代わりに毎月給付金を受け取れます。

ただ、会社の健康保険に加入していれば、病気やケガで働けなくなっても傷病手当金(月収の2/3相当額)がもらえるので、就業不能保険の必要性はそこまで高くありません。自営業やフリーランスなど傷病手当金の対象とならない人は、いざというときに心強い支えとなるでしょう。

就業不能保険と似た機能を持つ「所得補償保険」というものもありますが、こちらは損害保険の一種です。どちらも生活保障を目的とした保険ですが、就業不能保険が定年まで保障することを前提としているのに対し、所得補償保険は1年更新や5年更新が基本です。

死亡保険

死亡保険は、被保険者が死亡したとき受取人に対し死亡保険金が支払われます。糖尿病の合併症で両目の視力を失うなど、所定の高度障害になると保険金が支払われたり、以後の保険料支払いが免除されたりする商品もあります。

保険料が安いからというだけでなく、それぞれの特徴を比較して保険商品を選びましょう。「収入保障保険」も死亡保険の一種ですが、こちらは保険金が年金形式で分割して支払われます。

定期保険より安い保険料で大きな保障を確保できるので、保険料の安さを重視したい人にはおすすめできます。ただし、保険期間が経過すればするほど受け取れる年金総額が少なくなっていくというデメリットがあることは、覚えておきましょう。

まとめ:保険料が安い保険も!生命保険で万が一に備えよう

今回は、保険料が安い「糖尿病でも入れる生命保険」を紹介しました。ただ、持病があっても保険会社の定める基準をクリアすれば、通常の生命保険に加入できることがあります。

引受基準緩和型の生命保険は通常の生命保険に比べて保険料が割高なので、どうしても加入できる保険がない場合のみ選択してください。引受基準緩和型の生命保険はそう多くありませんが、基本的に持病の悪化も保障対象となるため、いざというときは大きな助けとなるでしょう。

引受基準緩和型の生命保険にも加入できない場合は、告知が必要ない無選択型保険という選択肢もあります。ただ、保険料が引受基準緩和型より更に割高で保障も控え目なので、最終手段と考えましょう。

どの保険を選ぶにせよ、自分のライフステージに合った保障になっているのか、定期的に見直しをおこなうことが大切です。

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