あっという間に12月になりもうすぐ2023年も終わりますが
今年もエレメントの社員の方には大変お世話になりました。
しかし、私は社員の他にあるものにも大変お世話になりました。
それはChrome拡張機能です。
日頃ウェブディレクターとして業務を行なっている私は
できるだけ効率よく、そして手間なく作業を遂行したいと日頃から思っています。
Chrome拡張機能(Chrome Extension)とは、Chrome に便利な機能を追加することで、自分好みにブラウザをカスタマイズできるブラウザの拡張機能です。
Google公式より
「これ地味にめんどくさいんだよな…」「この作業がクリック1つでできたら…」
そんな、「痒いところに手が届く」を体現したものがChrome拡張機能だといえます。
まさにQOLを上げる道具と言っても過言ではないでしょう。
今回は、私が今年もっとも利用したChrome拡張機能を紹介しようと思います。
ウェブページ全体をスクリーンショット FireShot
これはエレメントでも使っている社員が多いのではないでしょうか?
ウェブページのキャプチャがボタン1つで取得できる機能です。
さらに嬉しいのはこれ、クリップボードにコピーができるんです。
そのためそのままctrlVを押せば…
ファイルに保存しなくてもメッセージに添付することができるのです。
余計なデータをファイルに入れたくないため、これはとても助かっています。
ウェブページ全体をスクリーンショット FireShot
モバイルシミュレーター-レスポンシブテストツール
社員の方が使っているのを見て早速追加しました。
サイトのモバイル表示をプレビューできる機能です。
モバイルで表示される画面を社員やお客さんに見せる場合
実際のスマートフォンでも確認できるのですが、これならば一瞬で表示が可能です。
また、そのままキャプチャも取得できるため非常に便利です。
モバイルシミュレーター-レスポンシブテストツール
Tango
操作手順通りに操作するだけで自動的に操作手順書を作成してくれる機能です。
ページの操作方法など、文字や対面だけで伝えるには工夫が必要ですが
これなら普段通り操作するだけで、説明とキャプチャを生成してくれるためとても革命的です。
今年は何かと人に教える機会が多かったため、この機能は個人的に大変重宝しました。
また生成した説明書はURLで共有ができるため、使い回しも可能です。
今後、人に教える際の手間が省けると同時に
教わる方もメモを取る必要がないため、お互い作業効率が上がります。
Tango
create link
URLリンクを平文、HTML,markdown、MediaWikiの形式でコピーすることができるため
編集作業の効率化が図れます。
社内チャットだとURLを添付するとページのサムネが表示されるのですが
社外メールだとURLだけで味気ない上に、何のページのURLだか一目で分からず
時に不信感を抱かせてしまうでしょう。
そのような時にこの機能を使えば
エレメントインシュランス - 【保険×IT×ペット×弁護士×自動車】
https://element-insurance.info/
上記のようにタイトル付きのURLをコピーしてくれるのです。
またhtml形式にも変換してくれるため、コーディング初心者の私には大変ありがたいです。
create link
以上が、2023年お世話になったChrome拡張機能でした。
一時期拡張機能を入れすぎて
最近何がどんな機能なのか、区別がつかなくなってきたため
部屋の大掃除とともに拡張機能の整理もしたいと思います。
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